教師歴30年の現役教師が

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おおぬまゆかり(ゆかりん)です。

 

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ベビーコミュニケーション心理学

ベビー手話の教室で

お伝えしていることのひとつに

「大人が答えを教えない」

ということがあります。

 

わが子がギャン泣きしているけれど、

なぜ泣いているのかわからない。

何か訴えようとしているけれど、

受け取れない。

 

そんな時、

「あー、わかったわかった。

大丈夫大丈夫。

いいこでねんねしようね。」

では、何の解決にもなっていません。

 

そんな時にもってこいの手話が、

「どうしたの?」です。

 

 

 

赤ちゃんに「どうしたの?」と

聞いてみたって、わかるわけないじゃないか‼️

そう思われますか?

 

実は、赤ちゃんは、ちゃんと

わかっています。

ただ、言葉を話せないだけ。

 

体全体を使って、訴えているのです。

 

だから、

「どうしたの?」

と聞いてあげるのです。

 

どうしてもわからない時は、

例えば、

「おっぱいなの?」「オムツ?」

「どっち?」

と、選ばせる方式にしてみましょう。

 

赤ちゃんは、イエスノーで

ちゃんと答えてくれます。

 

 

自分がイエスと言ったことで、

お母さんがそれをしてくれたという

成功体験が大切です。

 

お母さんにやってもらうことで、

幸せを得ることが当たり前❗️

と思っていた赤ちゃんが、

自分で発信して、幸せを得ることができる。

 

この違いはとても大きいのです。

自立の速度が違います。

 

そして、自己肯定感が

ものすごく上がります。

 

自己肯定感の高い人は、

困難にぶつかっても、

ちょっとやそっとで諦めません。

 

自分の目的を達成するまで、

どうしたらうまくいくかと、

何度もチャレンジするのです。

 

 

赤ちゃんの時から、

自分で選ぶ、

自分で発信する、

それを大人が信じて、尊重する

そんな環境がとても大切だと思います。

 

これは、大人のわたしたちにも言えることです。

悩んだり、落ち込んだりすると、

私たちはたいてい、誰かに相談します。

自分の行き先を

誰かに教えてもらおうと

思っているわけです。

 

 

誰かに教えてもらったことは、

結局、本当の解決になっていないことが

とても多いです。

 

だからこそ、「どうしたの?」

「何がしたいの?」と

自分に問いかけて、深掘りしていく。

そんな時間がとても大切なのです。

 

そんな体験会を開催します。

6/5(日) 午前9:30〜10:30

 

 

 参加ご希望のかたは、

コメントいただくか、

公式、ラインアカウントにご登録いただき、

そこからコメントいただいても大丈夫です。

 

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