柴犬だいふくのふわもこ的日常生活を
福いっぱいでお届けするよ~ヾ(@°▽°@)ノ
だいふくがお家に来てから今日までのこと。
楽しかったことだけじゃなくて、
失敗したことも書いてくから、
「だいふくヒストリア」読んでね~(*´ω`*)
第12回の今日は「 しつけ~甘噛み編~」だよ。
前回のアイコンタクト・食事編はここを読んでね。
[ だいふくヒストリア しつけ~アイコンタクト・食事編~ ]
甘噛みには本当に手こずったよ
パピーの頃は甘噛みはある程度、仕方ないと言われたりするけど。
だいふくは6ヶ月を過ぎてもまだ甘噛みがなくならなかったんだよ
このまま噛みぐせが抜けなければ誰かに怪我をさせるおそれもある。
でも、甘噛みをなくさせたい理由はそれだけじゃない。
嫌なことから逃れるために噛んで解決する癖をつけてほしくなかったから
だいふくは何より触られるのが苦手なわんこだった
触ろうとするとすぐ噛むから、パパもママも生傷が耐えなかったんだよー。
とにかく気に入らないことがあるときは甘噛みして伝えようとしてくるんだ。
例えば、お散歩中に疲れたときやお水が飲みたいときもいきなり足を噛んだりね
いたずらで物を噛むならしつけ用の苦いスプレーを使えばいいけど、手や足にかけるわけにはいかない
対策としては、甘噛みをしたら無視をする・別室に移動するっていう単純なことを地道に繰り返した。
あとは、必要なこと(足拭きや歯磨きやブラッシング)の最中に甘噛みをしたときは逆にそのまま作業を続けた。
そうすることにより噛んでも意味はないし解決にならないと伝えたかったんだって。
なかなか効果は顕れなかったけどそれでも諦めず実践し続けたんだよ。
すると、1歳になる頃に徐々に甘噛みが治まってきた
甘噛みもトイレもだけどだいふくの場合は、ある日気づいたら問題行動がなくなっていた。
効果がないように思えてもそれでも同じことを実践し続けることが大切だと実感したんだって。
機が熟して、わかるときが必ず来るんだね。
お散歩中に何かを訴えたいときは今ではひざ裏にお鼻をちょんとあててくるようになったよ。
十中八九、抱っこのおねだりだから却下するんだけどね 笑
そして、なでようとすると噛んで拒絶する問題これはなでさせたらおやつをあげる作戦で、少しずつ触らせる時間を延ばしていったよ
今ではどこを触られてもお構いなしのだいふくだよ
そうそう、噛む事故が起こるのは食事やおやつの時なんだよ。
わんこは食事に執着しやすいからね。
だから、だいふくがごはんを食べているときに、パパたちはわざと器に手を入れたんだよ。
普通はそんなことをされたら、わんこは自分のごはんをとられると思って怒ってもおかしくない。
何度も手を入れることで邪魔されたとしてもごはんをとられるわけではないと学習させたんだよ。
そうすることによって、自分のごはんやおもちゃに対して執着しすぎることを防いだんだって
柴犬は他の犬種に比べるとしつけが大変なところもあるけれど、その分意思疎通がはかれたときの喜びも大きいよね
しつけはなかなか先が見えなくて悩むこともあるけど、しつけを通じてわんこと人間がお互いにより理解を深め合うことができると思えば少しは気持ちが前向きになる
パパたちはそんな風に当時を振り返っているんだって。
甘噛みはなおったけれど、お顔ペロペロはやめられないだいふくでした
次回のだいふくヒストリアもお楽しみにね。
じゃあまた明日( ´艸`)