低炭水化物ダイエット | ダイエット戦士リョウ☆のブログ

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低炭水化物ダイエット(ていたんすいかぶつ-、ローカーボダイエット、low-carbohydrate diets)とは、肥満や糖尿病の治療を目的として炭水化物の摂取比率を制限する食餌療法である。糖質制限食、糖質制限ダイエットとも呼ばれる。

人類が、稲作や麦作りにより、定住生活をするようになったのは、最近の2000年~3000年だけである。炭水化物を多量に摂取し、エネルギーの半分以上を炭水化物で摂取するようになったのは、最近だけの特殊事情である。人類の数百万年の歴史を通じて、ほとんどは、狩猟採集生活をしていた。現在でも、エスキモーの一部の人などは狩猟生活をしているが、メタボリックシンドロームの人や糖尿病の人は、ほとんどいない。
糖尿病の人や肥満の人の食生活では、甘い物の摂取は制限される。しかし、炭水化物は、分解されてブドウ糖に変わる。同じブドウ糖であるが、体にゆっくり吸収されるという違いがあるだけである。炭水化物の摂取により、多量のブドウ糖が血液中に流入すると、インシュリンが分泌されて、ブドウ糖は細胞内へ取り込まれて、血糖値は元の値に戻る。ところが、糖尿病の人では、インシュリンの量が少なかったり、インシュリンの働きが低下していたりするために、血液内に流入した大量のブドウ糖の処理が追いつかなくなり、高血糖が出現するのである。そうして臓器障害が生じる。
ならば、農耕生活以前の元の食生活に戻して、大量のブドウ糖の流入を止めることが考えられる。実際に、炭水化物を減らした食事を開始すると、糖尿病患者の血糖値は、数日以内に低下する。また、コレステロール値や尿酸値や体重などの指標も、多かれ少なかれ、改善する[1][2]。
ただし、血糖値を下げる薬を飲んでいる人が、炭水化物制限食を実施すると、食事だけで血糖値が改善するので、血糖値が下がりすぎてしまう危険がある。低血糖も、生命への危険が大きい。また、肝硬変など、肝機能が低下している人は、脂肪から糖を作る糖新生を行うことができないので、低血糖が生じる。また、炭水化物を減らすと蛋白質の摂取が増えるが、腎機能の悪い人では、蛋白質の摂りすぎにより、悪影響が生じる。
小児で行われるケトン食も、低炭水化物ダイエットの一つである[3]。

Wikipedia 引用