じわりじわりと鍋のお湯が熱くなって、それにまだ気づかない日本人
そんな空想の物語
日本に暮らし、物価が上がり、政府に対策しろ、補助金出せ、とか言っているうちは、まだぬるま湯に浸かっていると思ったほうがいい
なぜなら、補助金を出すことは国が借金をしてお金を工面するということになる
お金を刷ればお金が増える経済大国の日本
国内にお金を供給すれば、お金の価値が下がります
さらに円安になって、物価上がります
補助金を出せば出すほど、首が締まっていく
これがGDP No. 1の経済大国の姿です
基軸通貨であるドルを大量に発行し、通常ドルの価値が下がるはずだけど、それに伴いドル基準の物価が上がり、他国の通貨の価値が下がってしまった…
円もそう
大量に発行されたドルと米金利で、ドンドンと通貨の価値に差が広がり、連動できなくなってしまっている
さらに、アメリカの国内でも、物価が上がりすぎてお金のない学生は学業を辞めて、仕事に就き、今を生きなければならないところまで…
週に7万円のアパートに住ませて、子供を大学に通わせることができますか?
給料の上がりにくい職種は、貯蓄の価値も減っていく
給料が上がりやすい職種は、貯蓄ではなく投資で資産が増えていく
例えばアパート経営をしている資産家は、賃料を上げても住んでくれる人がゴロゴロといる
経営者は儲け、借りている人は苦しむ
生活弱者は振り落とされて行く世界
社会的地位、賃金の格差が広がって、コントロールできていない
日本は物価が上がっても、給料が上がらない苦しい状態だけど、まだギリギリ生活を保っている
2027年まで物価が上がり続ける事実
今のアメリカの状況を、あなたは受け入れる自信ありますか?