再生可能エネルギーで発電
聞こえは、とてもクリーンなイメージなので、近くの海岸沿いにどんどんと風力発電や太陽光発電が建設されている
自然のエネルギーを電気に変えるので『二酸化炭素』を排出しない
ただし、風力発電は風の強さであったり、太陽光発電は天候によって出力の安定が難しい
世界中が二酸化炭素の排出を削減している中、東日本大震災での福島第一原発事故の影響で、国内の原子力発電所が停止している
そのため、主電力が火力発電所によるもので、日本は特に二酸化炭素排出が多い国となっている
国策で、二酸化炭素排出を削減するために税金を投入し、再生可能エネルギーによる発電を推し進めている
太陽光発電など再生可能エネルギーで発電された電気を、電力会社が決められた価格で最長20年買取する、固定価格買取制度(FIT)が2012年にはじまりました
太陽光発電のパネルは20-30年の寿命があり、どうやってリサイクルするか?という問題が少し前から話題に上がっていた
現在、近隣でも多くの風力発電の建設がブームで、送電線の工事などあわただしい
ちなみに太陽光発電と風力発電と火力発電の発電コストは1:1.5~3.0:1くらいのようだ
なので、一般的に個人や企業側は太陽光発電が建設しやすく、風力発電は建設コストを抑えることを進めているようです