課金と言えば、スマホのアプリやゲームなどを連想します
昭和の人間なので、課金に抵抗を覚えます
というのは、子供がゲームを買って、遊ぶ分には何ら抵抗はないのですが、買ったゲームをやるにあたって、新しいキャラを追加したりするのに『課金』をするのです
一本6,000円程度のゲームなのに、キャラクターを増やすだけで2,000円の課金、2,000円の課金、2,000円の課金とどんどん増やしてゲーム本体より課金額の方が多くなる
28年ほど前だろうか、プレイステーションが発売され、ゲーム一本5,800円で買えた
現在、ゲームも進化して複雑になり、制作費も上がっていそうなのに、それほど変わらない価格で販売している
物価とか上がってるのに不思議でなりません
その謎が『課金』にあったのです
スマホのゲームはダウンロードが無料で、遊ぶのも無料。ただしオンラインで広告が出る
広告を消す場合『課金』となるようなシステムだったり、無料なのは途中までで最後までするには『課金』が必要だったりと様々
よく考えてみれば、ゲームセンターで100円入れてビデオゲームしてたけど、ゲームそのものを買うのではなく、プレイするだけのものはいわゆる『課金』と同じ
『課金』生まれた背景には、ゲームの複製(コピー商品)が多発したため、ゲーム自体無料にし『課金』させるようなシステムに変更したようだ
コンシューマ向けの家庭用機の場合、オンライン接続ができないことも加味して、ソフトの販売をしているといった形だ
コピー商品は同じアカウントでオンライン使用できないような工夫もしているのだろう
これが一番の理由かもしれない