小さな命先日、冷たい雨が降る中、道路の真ん中にびしょ濡れの子猫がいた 怪我はなさそうだが、ほとんど歩けないほど体力もなく、目ヤニで目も見えない状態だった くしゃみもしていて、親猫に捨てられたのだろうか 死ぬのであればせめて暖かいところで 会社の休憩所で、ストーブをつけタオルで拭き乾かした ミルクと水は少し飲むが、ずっと寝てばかり 生命力を信じたが、3日で息を引き取った 動物は可愛いのだが、死に別れが辛いから、名前も付けなかった