ロシアによるウクライン侵攻
100日を過ぎ、興味が薄れゆく中、世界経済はとんでもない方向へ進んでいる
食料自給率20〜30%、エネルギー自給率ほぼ0%の日本
円安が進む中、政府が打ち出したエアコン28℃設定に反発の声
原発再稼働も反対
洋上風力発電も反対
政府の発表の仕方も悪い
いきなり、投資すれば所得倍増みたいな発言するし、28℃で我慢して下さいなんて誰が耳を傾けるだろうか?
菅元首相もそうだが、国民にきちんとした説明がない
いきなり投資しろと言われても、バブル崩壊を味わって貯金を好む日本人が株に手を出すだろうか?
津波で被災した原発の再稼働を国民がどうぞどうぞと言うだろうか?
リスク資産である株式投資を今すぐ始めろと言っても一般人は素人なのだから手を出しません
アメリカのように20年長期投資なら、ほぼ100%プラスですみたいな実績もない
約1100兆円の貯蓄の半分を、年利1%で運用すればGDP1%上げることができるらしい
5%くらいあれば貯蓄より投資に回すだろうが、投資を知らない人にすれば怪し過ぎてどうかと思う
特に岸田総理が言えば、なおさら遠ざかる気がする
原子力発電の再稼働についても、エネルギー自給の低い日本はさらに円安で追い討ち
二酸化炭素の問題とエネルギー資源の輸入を減らす最高の方法は原子力発電の再稼働
政府も国民に頭を下げ理解してもらえるような説明をすべきだ
物価は上がるが、所得は上がらない『スタグフレーション』
これから起きる景気後退
今日本が変わらなければならない真実を説明すべきである
日本人だから日々の生活で物価が上昇してるにも関わらず、ブツブツ言いながらデモすらしない
個人的には国債みたいなものを年利3%くらいで発行し、その財源を日本の企業、株式に運用して国民に配当すれば、貯蓄を切り崩しGDPを押し上げる原動力になると思うのだが