ここのところ、まるで梅雨が明けて盛夏を先取りしたかのような
異常な暑さですね。昼間の常温は過酷な世界と表現して差し支え
なくて、各地で熱中症で搬送される人が続出するのも無理はない
ですが、読者の皆さんは無事にお過ごしでしょうか。
日中を常温で過ごす事を余儀なくされている小生は、帰宅途中の
ガリガリ君やスイカバー、帰宅後の夏みかんジンジャーエールで
水分を補給しています。よく言われる暑さ対策、水分補給、塩分
補給、食事と睡眠をしっかり摂るという事の他には、作り置き
料理の野菜やジュース、錠剤等でビタミンをガンガン摂るという
事を心がけています。
昨年のラグビーW杯で試合解説をしていた元日本代表の五郎丸氏
によると、試合中に暑さで喉が渇いて、それが原因でパフォー
マンスが低下していると自覚した時には実はもう遅くて、
それでも飲まないよりはいいので試合中にも給水はしますが、
少なくとも1日以上前から十分な水分を体の細胞に取り込んで
おくという事が重要なのだそうです。熱中症対策の参考にも
なる体調管理法だと思います。
したがって、台所の帰宅後の過ごし方として、復讐のように冷房
を効かせた部屋で、PCの前に座って動かずに食事や水分を摂る
というのは、自堕落ではなくてきちんとした熱中症対策です。
睡眠に関しては、ベスト8以降の好カードに突入したユーロ2024
さえ乗り切れれば、直後の中セーブポイントで作れる睡眠貯金と
あとはお盆休みで何とか。