ツツジで有名な塩船観音寺は、ツツジだけでなく、年間いろいろの花が咲いている。

現在咲いているのはあじさいである。あじさいが咲いているのは、ツツジがたくさん植わっている場所とは違い、観音寺入口から向かって右側に広がる地帯にたくさん植えられている。

また、塩船観音寺の入口辺りにも数種類のあじさいが植えてあり、玄関先を飾る形になっている。

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塩船観音寺の入口から少し登ったところにあるメインのお堂に向かって右側のあたりに少し長細い形をしたあじさいがある。

そのあじさいを左に見て、お堂から右側に入る道に、「あじさい」という案内があるので、それに従ってその道を上の方に登っていくとちょうと一番上の尾根伝いのところまであじさいを楽しむことができる。いろいろのあじさいが植えてあり、今の時期ほとンとのあじさいが真っ盛りである。

道の右側はちょうど谷間になっており、その谷間にもあじさいがたくさん植えられており、向かいの山にはサツキがたくさんあり、まだ咲いているのでそれも楽しむことができる。

谷間の奥の方に池があり、水蓮の花が咲いている。

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塩船観音寺は青梅線の河辺駅からバスが出ているので、それに乗って塩船観音入口でおりると、数分で入口まで到達する。

近くには吹上しょうぶ公園もあり、菖蒲も今が見頃なので、あじさいを見たついでに、菖蒲も同時に楽しんでみたら良いのではないか。

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