Google Chromeは今週の月曜日にリリースされたバージョン45からJavaやSilverlightのプラグインのサポートを終了した。

そのサポートしなくなった理由は以下のところで日本語で説明されている。
つまり、NPAPIのシステムで開発されていたプラグインはサポートを9月1日で終了したというわけである。セキュリティ上の理由からサポートをやめたようだ。
このNPAPIプラグインのサポートについては、Google Chromeだけではなく、マイクロソフトのEdgeでも全くサポートされていない。
最近、Google Chromeではセキュリティ上の理由などでサポートを終了するものが散見される。古いシステムではセキュリティの考慮が足りなくて、安全性が確保できないというものが多いのだろう。
この他にはRC4というストリーム暗号に関しても、Chrome、Edge、そしてFirefoxが共同で2016年にはそのサポートを終了すると発表している。インターネットブラウザの安全性が強化されるのは歓迎していいことだと思う。