Windows 10へのアップグレードが可能になってから、約1ヶ月が経過した。その時期に合わせて、Windows 10のリリース1か月後のシェアなどが発表されている。有名なStatCounterというサイトである。

Windowsがリリースされてから1ヶ月経過した時点でのシェアを、Windows 10,Windows 8,そしてWindows 7で比較している。

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Windows 10は4.88%ということで、Windows 8やWindows 7に比べるとリリース1か月後のシェアが格段に良い。まあ、Windows 10へのアップグレードは無料だったことが大きく寄与していると思うのだが、それでもWindows 10への移行がマイクロソフトの期待通りに進んでいると思って間違いないだろう。

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それに引き換え、Windows 10でのブラウザの使用では、マイクロソフトの新しいブラウザのEdgeはあまり使われていないという結果が出ている。最初は使用率がアップしたのだが、次第に減ってきており、ユーザからなかなか受け入れられていないとう状況がはっきりしてきた。

今後、マイクロソフトもEdgeについてはさらなる改良を加えると考えられるので、徐々にそのシェアを増やしていくと考えている。

  (使用したグラフはすべてStatCounterのサイトから入手)