Windows 8.1ではWindows 8からいろいろと改善が行われて、使いがってがよくなった。その一方でWindows 8であったのに、なぜかWindows 8.1では使えなくなっているというものもある。

今まで気づかなかったのだが、「コンピュータのパフォーマンスの評価と改善」という機能がなくなってしまっている。この機能はパソコンのいくつかの要素に関して得点付けをして、どの部分が弱いかがわかるように表示してくれるのだ。

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この機能はなくてもそれほど影響がない機能ではあるが、自分のパソコンがどの程度の性能を持っているかを簡単に点数で示してくれるのでわかり易い。得点そのものはそれぞれの項目でつけられるが、相対的に同じ評価になっているかは疑問ではある。まあそういう疑問点はあるとしても、その得点によって、パソコンの機能強化はどういう点に行えばいいかの目安にはなり得る。

この表示機能をWindows 8.1でも可能にするのが「ChrisPC Wind Experience Index」というアプリケーションである。このアプリケーションはWindows 8にあったのと同じように、CPU、RAM、GPU、HDDの評価を行い、点数をつけてくれる。以下のところからダウンロードできる。

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インストールして最初に立ち上げると上のような画面が表示される。その画面で「Rate this computer」をクリックすると、それぞれの項目に関して評価を行いそのスコアを表示してくれる。

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上の画面は私の持っているパソコンの中の一つの評価結果である。