タブレット(ASUS MeMO Pad HD 7)を使い始めて1ヶ月が経ったのでその後の経過を報告する。
購入目的の大きなものは、KindleとKoboのアプリケーションを使用して、無料の青空文庫の本を読むことだった。
アプリそのものはパソコンで以前から使用していた。ただし、Koboのパソコン用のアプリはKoboが接続されないと本を読むようにはセットアップされないようで読むことは出来なかった。
タブレットではアプリをインストールすると、KindleもKoboも特に問題なく読めるようになった。


読めるようになったのだが、実際に青空文庫の本はたくさんは読むことが出来なかった。まだまだタブレットでゆっくり本を読もうという状況にないのかもしれない。慣れてくれば、タブレットでの本読みというのが習慣になるのかも。
電車の中などでタブレットを出して読んでいる人がいるが、読んでいると眠気に誘われた時などにタブレットを落としそうになった。これが心配で電車の中ではタブレットを使わず、スマホで読むことにしている。こちらのほうが文字は小さいが軽いので持ちやすく、操作も楽に出来る。そのうちにタブレット落下防止対策を取りたい。
操作の方はKindleとKoboで異なるのと同時に、タブレットとスマホでも操作が異なる。そのために困るというほどではないが、時々操作を間違ってしまうことがある。これももう少し時間が経てば、その違いを認識できるようになって操作を間違えてしまうことも少なくなるはずだ。
KindleとKoboの他ではFlipboardを使用することがある。これもスマホと画面や操作が異なるのでなれるのに大変だ。タブレット用とスマホ用でそれぞれの画面サイズに応じて最適化されているので、操作が異なることになっている面もある。これは当然のことで、タブレットは画面が広いのでそれに適したユーザインタフェースになっているのはいいことだ。ただし、スマホと操作が異なることをよく認識して、操作する必要がある。