Skypeのクレジットが無効になりましたというメールを受け取った。クレジットを180日間使用しなかったからだという。事前に警告のメールを受け取っていたのだが、無効になっても有効化ができるという事が書かれていたので、そのままにしておいたのだ。

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実は相当前のことだが、クレジットが無効になったことがあった。それは多分Skypeがはじまって1,2年経った時だったと思う。その頃はクレジットが無効になると残っていたクレジットのお金は返却してくれなかった。その時はひどいなと感じたのだが、クレームもせず、しばらくすると必要になったのでクレジットをまた購入した。

今回はなんと無効になったクレジットを有効に戻してくれるという。まあ、こうするのが当然のことなのだが、以前ひどい仕打ちを受けた当方としてはやっと改善されたかという気持ちだ。

実際にSkypeのアカウントにアクセスして、サインインすると以下の様な画面が表示される。

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「クレジットの再有効化」をクリックすると有効化が実行される。実際には少し時間がかかるようだが、有効化された。

SkypeではSkype同士で話をする(無料)という方法以外に、電話番号のある電話とSkypeで話をする(有料)という方法がある。その支払には事前にクレジットを購入しておき、そのクレジットでSkypeでの電話使用料を支払うのだ。そのため使用しなかったクレジットが残る仕組みになっている。

ところが、最近の電話事情としてスマホなどがあるおかげで、海外でもどこでも無料でお互いに話ができるようになった。だから、Skypeを使ってわざわざ電話番号を回して(押して)電話するということがほとんど必要なくなってしまった。

Skypeが始まったばかりの頃はスマホなどはなくて、海外から電話するのは結構費用がかかった。さらにSkypeを使っている人も少なかった。だからSkypeを使用して固定電話などへ電話をかけることがしばしばあったのだ。それはほんの10年ほど前のことである。

クレジットの額はそれほど多くないのであまり気にしていないが、もうクレジットを使うこともないだろうなと考えつつ、「クレジットの再有効化」をクリックした。