ちょっとこの話題は古いのだが、9月27日の新しいバージョンからDropboxはパソコンのスクリーンショットをDropboxに入れることが簡単にできるようになった。バージョンが2.4.xになっていたらその新しいバージョンということだ。

Dropboxの説明によると、スマホやタブレットで撮った写真をDropboxに自動的に入れる機能は以前からあったのだが、スクリーンショットをDropboxに入れる機能はなかったので入れたという。

私はスクリーンショットはWinShotというアプリをインストールして使っているので、Dropboxに入れる必要性はあまり感じなかった。

ただ、WinShotではコントロールキーなどを使用することがあるので、それを使うと画面が変わってしまうケースがあった。そういうときに画面を撮るのにキーボードのスクリーンショットキー(PrintScreen)を時々使うことがあったので、それならということでDropboxに入れてもいいかと考えて使うようになった。

イメージ 1

Dropboxの新しいバージョンでPrintScreenキーをクリックすると上のような画面が出てくる。そこで「スクリーンショットをDropboxに保存」をクリックすればよい。それ以降PrintScreenを押すとスクリーンショットがDropboxに保存される。Dropboxにはスクリーンショットというフォルダーが作られてそのフォルダーに保存される。

さらにCTRL+PrintScreenを押すと、そのリンク先がクリップボードにコピーされる。これを使うとメールなどでそれを送る場合に簡単にリンク先をメールに貼り付けられる。

イメージ 2

なお、Dropboxの基本設定には上の画面のようにスクリーンショットを共有というところにチェックが入っている。このチェックを外すと、スクリーンショットをDropboxに保存する機能を止めることができる。