8月末頃にこのブログでも紹介したオンラインストレージのBitcasaの使用報告である。といってもまだ1ヶ月ほどしか使っていないので、使いこなしているというわけではない。

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Bitcasaはホームページから「登録」をクリックするとサインアップ画面が出てくるので、登録し、Bitcasa専用のプログラムをダウンロードしてBitcasaの使用を開始できる。

Bitcasaの特徴は外付けのハードディスクとして使用できることで、DropboxやSkyDriveのように自分のハードディスクに同じ容量のスペースを確保する必要がないことである。有料版では容量は無制限なので、いくらでもファイルを詰め込むことが可能なのだ。もう自分のハードディスクの容量不足を気にする必要がないのだ。

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エキスプローラで見てみると上のようにBitcasaのドライブが外付けのドライブとして認識されている。私の場合は(I:)という位置に取り付けられている。

このドライブにドラッグ&ドロップでファイルやフォルダーを入れると、そのままそのファイルやフォルダーはBitcasaのドライブに入れられることになる。従ってBitcasaドライブに入れてしまったファイルは自分のパソコンのハードディスクから削除してしまって構わない。つまり、自分のハードディスクの空き容量が増えることになるのだ。

またブラウザでネット上からもBitcasaドライブを見ることができる。そのドライブにパソコンからファイルなどをドラッグ&ドロップすることで簡単にアップロードすることが可能だ。

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また、画面の、右上にある「↓マークの絵」をクリックすることで、ファイルをダウンロードすることも可能である。

ファイルのアップロードやダウンロードは、少し遅目ではあるが特に問題ないスピードである。

フォルダーやファイルのリンク先は、それぞれのリストの右端の「矢印が上に曲がっているマーク」をクリックすると表示される。このリンク先をメールなどで送ることで友人とファイルを共有できる。