最近Pandoraで音楽を聞く機会が減っていた。昨日Pandoraにアクセスして音楽を聞こうと思ったのだが、何故か聞けなくなっている。サービスを提供できる域外なのでダメだというメッセージが返ってくる。
何も対策をしていないとこのメッセージは出てくるので、不思議ではないのだが、私はProxMateという拡張機能をChromeに入れているので、域外検出をされずにPandoraにアクセスすることができていたはずである。それがどうも機能しなくなっているのだ。
Chromeの拡張機能のリストを見てみたが、ProxMateもリストの中に表示されている。
なぜだかわからない。仕方がないのでもう一度ProxMateをインストールしなおして見ることにした。

ProxMateのホームページからダウンロードすることにした。久しぶりにホームページを覗いたのだが、ProxMateの対応できるサイトがまた増えているようだ。
ダウンロードをしてインストールしようとすると、Googleからのメッセージが表示された。Googleはたぶんセキュリティの問題だと思うのだが、この手の拡張機能は使えないようにしたというような内容である。残念ながらそのメッセージは残して置かなかったのできちんと覚えていない。
この対策については、ProxMateのFacebookのコメントに詳しい。いろいろやっているうちに見つけた。以下のところである。
その中のメッセージにGoogle PlayにProxMateをおいてもらえなくなったことも出ている。そして、以下のところにProxMateのChromeへの拡張機能としてのインストールの仕方が出ているのだ。
まずは、ProxMateのホームページから拡張機能をダウンロードする。
Proxmate.crxという名前のファイルである。
Chromeの画面で右上の三本線のマークをクリックし、表示されるリストから「拡張機能」を選択する。その出てきた画面にダウンロードしておいたcrxファイルをドラッグ&ドロップするのだ。
そうすると以下のような画面が表示される。

その画面の「追加」をクリックすると、ProxMateが拡張機能の中に追加されて表示される。それにはご丁寧に「Chromeウェブストア以外の場所からインストールされました」という警告文も付けられている。

以上の手続きを行うと、以前のようにPandoraにアクセスが可能になり、好きな音楽を聞けるようになった。
音楽や動画は著作権や放送権などの問題があるので、この手のソフトはその観点で言うと問題があるものだ。とは言え、我々ユーザーにとってはありがたいソフトである。