次に回ったのは鶴ヶ岡八幡宮である。円覚寺からは少し距離があるので、バスに乗って行くことにした。
鶴ヶ岡八幡宮に入ると、左手にある池は白い蓮の花が、右手の池には赤い蓮の花が咲いている。少しさかりの時期から遅れているので、咲いている花も少なかった。

上の写真は八幡宮を左から見たもの。

上の写真は八幡宮を右から見たものである。以前あった銀杏の木の根本が写っている。その跡にひこばえと思われる苗が植えられている。あと数本、別の場所に植えられており、以前のイチョウを残す努力が行われている。

上の写真は八幡宮本殿の左隣の部分。太鼓が印象的だった。
鎌倉全体に言えることだが、関東大震災の時に建物が倒れたケースがたくさんあるようで、昔のまま残っている建物が少ないように思われる。
ビャックシンの古い木が八幡宮だけでなく他の場所にも残っていて、いにしえの雰囲気を醸し出している。