フィリピンに出張した際に成田空港の免税店で洋酒の価格を調べてみた。そしてその価格が上がっているのにびっくり。ここにもアベノミクス効果(?)が現れていた。

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上の写真はBallantineの17年ものの価格である。免税店で撮ったもの。

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上の写真はChevas Regal12年ものの価格である。同じく免税店で撮ったもの。

これらの洋酒はもう少し安かったのではとその時点で思った。以前の価格を正確にはあまり覚えていないので断定はできないが。

そこでネットでBallanteineの17年ものの価格を価格コムで調べてみた。

そうするとなんと同じ(実は違うのだが)Ballantineの17年ものでも価格にばらつきがあるのに気がついた。

700mlと750mlの違いもある。正規品と銘打っているものもある。箱付きもあり、並行(輸入)品というのもある。いろいろ価格を設定する上で影響するものがあるのだ。

ニューボトルというのもあり、(そういえば)以前Ballantienはボトルを変更したことを思い出した。ということはいまだに古いボトルが出回っている?

ともかく価格としては、3800円くらいから1万円までいろいろあることが判明した。だから免税店で販売している価格よりも安いものがいくらもあるということだ。

機内でも販売していることを思い出して、どの価格はどうかと帰りの便の中で確認してみた。

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免税店の価格とほぼ同じ。つまり、現在の正規品で今購入するとしたら免税店や機内ショップでの販売価格ということなのだろう。
ついでにChevas Regal12年ものも機内販売の価格を以下に。

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最近海外出張しても洋酒は購入しないことにしていたが、この結果を見ても免税店では購入しないほうがよさそうに思えるのだが。

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