マイクロソフトによると、現在開発が進められており、今年の年末商戦に向けて発売されるWindows 8.1は、Windows 8を使用しているユーザには無料で提供されるようだ。先日も報告したが、Windows Storeからダウンロードで入手できるという。
さらにいままで次のリリースのWindowsの名前をWindows BlueとかWindows 8.1とか呼んでいたのだが、Windows 8.1が正式に次のリリースの名前になった。
まだどういう点が改良されたかは分かっていないが、多くのユーザーからクレームのあった「Windows 8にはStartボタンがない」という問題には、対応しているようだ。どういうように解決したのかはよく分かっていないが。
というこうことで、Windows 8.1はその名の通りWindows 8の単なる改良版で、大々的に変更を加えたものではない。
6月末までにはその試行版がリリースされるようなので、それがリリースされればその辺りの疑問は解消されるはずだ。