Xi3社が展示しているモジュラーコンピュータが面白い。

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大きさは夏みかん(グレープフルーツといっている)程度の大きさでコンパクトに実装されている。車にひかれてもつぶれないようだ。熱対策も十分とっているようだ。構造もコンパクトで修理もしやすくなっているように思える。

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メインボードが一番奥に入っており、I/Oボードが横につく形になっている。

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モニターの後ろに上のような形で取り付けることが可能だ。

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CPUはAMD社製のものを、GPUはRADEONを使用している。I/Oポートは上の画面のように配置されていて、ディスプレイはメインのポートのほかに予備(Mini Display Ports)が2つついている。USBポートも2.0と3.0を合わせると5つほどある。eSATAポートも4つ備えている。

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上の画面のようにたくさんつなげてスーパーコンピュータのような形にして使用することも考えているのかもしれない。

いずれにせよ、今はタブレットPCやスマホの時代なのに、このようにデスクトップパソコンの超小型を商品として考えている会社もあるということである。

私はこういうモデルは商品としてあっていいと思っているので、今後の進展に期待したい。