今年はやるものとして健康に関連するものがはやるのではないかというのは、昨年の傾向からして予測できそうだ。
既に携帯やスマホにはついてきつつあるが、万歩計とそれに関連するアプリケーションはいろいろのところで採用されるだろう。
自分の食べたものをインプットしていくことで、カロリー計算や栄養計算をしてくれるものがはやりそうだ。できるだけ入力には手間をかけないようにしたアプリが成功する秘訣だ。ここはアイデアの出しどころである。
脈拍や血圧、ひいては心電図などを測定してデータを整理してくれ、さらに健康面での警告を発してくれるというのもあり得る話だ。
また、ストレッチや体操などの音楽や指導の音声、などもある時刻になったら演奏されるということも考えられる。
薬の飲み忘れなども防止するようなアプリケーションが出てくる可能性もある。
以上のようなアイデアは、さっと考えればわかるようなものばかりだが、もう少し熟慮していいアイデアを考えれば、ヒット商品につながる可能性は十分あるようだ。