Windows 8のスタート画面でアプリケーションを立ち上げるにはそのアプリケーションのタイルをクリックすればよい。Windows 8アプリケーションだと全画面に表示される。それ以外のアプリケーションはデスクトップが表示され、その画面の中にアプリケーションが表示される。

イメージ 1


まずはWindows 8のアプリケーションである地図をクリックしてみる。
「地図」のアプリケーションを画面の一部に残したい場合には、上の操作と同じようにマウスを画面のトップに持って行き、マウスのアイコンが手の形に変わったら、マウスの左ボタンをクリックし、そのアイコンを画面の右端か左端に持っていく。そしてマウスボタンを離すと、画面は右側あるいは左側の3分の1くらいの領域に表示されるようになる。

イメージ 2


残された画面は無地の画面になるがそれをクリックするとスタート画面が表示される。
そこでもうひとつアプリケーションを選択してクリックすると、そのアプリケーションが無地の画面だったところに表示され、残りには地図のアプリケーションが表示される。

イメージ 3


2つの画面を分けている分割ラインをダブルクリックすると2つの画面の大きさが逆転する。あるいは分割ラインをドラッグして片側を大きくするように動かすと同じように画面のサイズが逆転する。

それぞれの画面に表示されているアプリケーションを表示しないようにするには、その画面の上部にマウスのアイコンを持って行き、そのアイコンが手の形に変わったら、左クリックしてマウスのアイコンを下の方に持って行く。そうすると画面が小さくなって最後は画面下の方に隠れそうになるので、その時点でマウスのボタンを離す。そうすると画面からアプリケーションの表示が消える。

デスクトップの取り扱いは、Windows 8の一つのアプリケーションのようにして表示されるようになっているのがこれでわかる。

イメージ 4


また、デスクトップは狭い画面で表示した場合にはデスクトップ上で立ち上げられているアプリケーションが一つ一つ小さな画面で表示される。その小さな画面をクリックするとそのアプリケーション画面が一番上に表示された形でデスクトップ画面が大きくなって表示される。