先日手持ちのデジタルムービーカメラXactiのファームウェアをアップデートした。

普通デジカメなどを購入したときには、ユーザ登録などをやっておくと、購入したデジカメなどのソフトウェアやファームウェアをメーカー側でアップデートしたときにはメールなどで知らせてくれる。

しかし、デジカメなどはそういう登録をしなくても普通に使っている場合には問題がないので、登録などをしない人が多いのではないか。私もその一人だ。

ところが、先日写真をきれいに撮るということで調べているときに、ひょっとしたら自分の持っているXactiもファームウェアの改善がされているのではないかと思った。そこでSanyoのサイトを調べてみることにした。

イメージ 1


そうするとファームウェアアップデータ情報というのがあり、対象品番が表示されていた。その中に私の持っているDMX-CG110もリストアップされていたので、ファームウェアのアップデートをやってみることにした。改善内容は以下のようなものである。

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【ファームウェア(更新日2010/12/21)の主な内容】
 ・ 色合い及び、細部の解像感など静止画の画質を改善しました。
 ・ 起動時間及び、撮影/再生モード切替時間を短縮し、機動性を改善しました。
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改善されたのは2010年ということなので、相当前にファームウェアのアップデートが行われていたのだ。文面を見るとうまくアップデートができない人にはカメラ本体宅配便による受付というのもやっているようだ。

デジカメなどは致命的な問題ではない限り大きく宣伝しないで、ファームウェアのアップデートで問題を解決している。発売後1,2年のデジカメなどを持っている人は、アップデートがないかを確認して、必要ならば自分でアップデートすることをお勧めする。