SDカードを購入した。SDカードについてはもうそれほど私は必要としていない。オンラインストレージに慣れてしまったので、必要性が減ってしまったためだ。それにもともと2GB、4GB,8GBといくつか持っているので、それで間にあってしまっている。
今回購入したのは手持ちのビデオカメラ用ということで、長い時間の動画を撮るのに必要だと考えて購入した。手持ちのデジタルムービーカメラは、Xacti DMX-CG110である。内蔵メモリに16GBを持っているのでそれだけでも十分なのだが、もう少し余裕を持っておいた方がいいかと考えたわけだ。

さっそく価格コムでSDカードの価格を調べてみた。売れ筋ランキングの1位はトランセンドの32GB、2位はバッファローの32GB、3位はメーカー問わずの64GBである。
このリストを見て私は2位のバッファローのものを購入することにした。1位と2位の差は、速度がClass10とClass4の差だろうと考え、この際スピードはあまり重要ではないとした。動画の撮影をする時には書き込み速度が重要になってくるわけだが、私のXactiではそれは問題ではないはず。
それと1位のものはSDHCメモリカードなのだが、2位のものはmicroSDHCメモリカードという点でも2位の方が気に入った。他の用途に使用する場合にmicroの方が対応する機器が多いということだ。
3位の64GBに手が出なかったかというと、価格がやはり高いということだ。そんなに差がないと言われるかもしれないが。
メーカーがしっかりしたところだとか、そうでないところとかで問題にする人もいるが、まあメモリカードに関してはよほどのことがない限り問題ないと思っている。そもそもメモリ自体を造っているところが限られているので、たとえ品質レベルはそれらのメーカーに差があるとしても、一般的に使用するにはどのメーカーも問題にするレベルではない。何かたまたま出来た不良品が誤って流出したというなら別だが。そういう場合は流出する量も1個とか2個とかではなく多いだろうから、大問題になるはずなので。
ということで、バッファローの32GBのSDHCメモリーカードを1480円(送料無料)でAmazonで購入した。この手の商品は簡単に封筒で送れるので、量販店との価格差はついてしまう。量販店で購入するよりも通販で購入するのがお勧めだ。