マイクロソフトは15日にSkyDriveのアップデートを発表した。Windows File Explorerからファイルやフォルダーを選択して、同期を取れるようにしたことと、それらのファイルやフォルダーを共有することができるようにしたのだ。さらにWindows PhoneやAndroid向けにSkyDrive用の改善したアプリをリリースした。またSkyDriveの利用容量は6か月前に比べて倍増しているそうだ。

まずはファイルやフォルダーを選択して同期する機能だ。
例えば写真や書類などをSkyDriveに保存している場合に、その中の必要なものだけを指定して、それだけを同期することが可能になった。

イメージ 1


上の画面のように、右下の隠れているインディケータの中からSkyDriveのインディケータを右クリックする。表示されたリストから、「設定」を選択してクリック。

イメージ 2


出てきた画面で「フォルダーの選択」のタグをクリックすると上の画面になる。そこで「フォルダーの選択」ボタンをクリックする。

イメージ 3


上の画面が表示されるので、「同期するフォルダーを選択する」の丸印をクリックする。

イメージ 4


そうすると同期するフォルダーを選択できるように上の画面ようにリストが出てくるので、選択すればよい。

フォルダーやファイルを共有するのは簡単にできる。Windows File Explorerで表示されたSkyDriveのファイルやフォルダーを右クリックして、出てきたリストの中からSkyDriveをクリックすると以下のようなリストが出てくる。

イメージ 5


上の画面で「共有」をクリックすると共有するための画面が出てくるのでその指示通り、共有したい相手にメールを送ればよい。