何人かの友人と話をしていて気が付いたのだが、インターネット検索のやり方を知らない人が多いということだ。

ネットでそういう説明をしているところがあるかと探してみたら、以下のようなところがあった。。



確かによく説明されているのだが、素人にはなかなか解りづらいようだ。だから、ほとんどの人が単純な検索がうまくやれていないのではないか。

何でもいいのだが、何かわからないことがあったら、インターネット検索を使えば結構辞書やマニュアルなどを使うよりもすばやく簡単にその結果を得ることができるのだ。いくつか例を挙げてみよう。

(1)「馬」という字を使った四字熟語が思い出せない。
 「馬 四字熟語」と検索語の入力欄に入力して検索する。

(2)エクセルで行と列を入れ替えるのはどうしたらいいか。
 「エクセル 行 列 入れ替え」と検索語欄に入力して検索する。

(3)ワードでエラーメッセージが表示された、対処方法が知りたい。
 検索語欄に「ワード」とエラーメッセージの全てか一部を入力して検索する。

(4)茨城県で秋の観光を楽しみたい。どこかいいところはないか。
 「茨城県 秋 観光」と検索語欄に入力して検索する。

以上のように一語ではなく、二語や三語を検索語欄に入力して検索すると思ったようなサイトに巡り合うことができる。

これは少し言葉のわかるロボットに指示を与えるとか、小さな子供にものを頼むとき、どうするかを考えると理解しやすい。自分の指示がよく伝わるように、いくつかの言葉を言うことで相手も支持をしっかり受け止めてくれるのだ。

と言って、複雑な言葉をならべても理解はしてくれない。従って、複数の言葉を並べることでわかってもらうようにするのだ。

もう一つは、検索エンジンがどういう探し方をしているかを少し理解しておくことだ。検索エンジンはいろいろ難しい検索方法を行っているが、基本的には検索語欄に入力された言葉、あるいはそれから想像される言葉(理解→解る など)が含まれているサイトを結果として探し出している。

従って、自分の探したいサイトに含まれているであろう言葉を検索語として幾つか入れておくというのが良い。ただし、たくさん入れると良いというわけでもない。

最初にも例を挙げたが、インターネットにはいろいろの辞書のサイトもあるが、そういうサイトを探すまでもなく、上記の検索のやり方で所期の情報を得ることができる

例えば、「高山植物 紫 食虫」という検索を行うと、高山植物で紫色の花の食虫植物を探せる。

イメージ 1


あるいは、「ジャガイモ 豚肉 簡単 レシピ」などという検索を行うと、ジャガイモと豚肉を使った簡単な料理のレシピが書かれているサイトを教えてくれる。

イメージ 2


まず、以上説明したような検索を行うことでインターネットを活用できる。