Gmailのフィルタの使用の仕方に関しては、Gmailのヘルプの中に詳しく説明がされている。以下のところだ。
この他にも幾つか説明しているサイトがある。
それぞれ説明に工夫がされているが、やはり本家のGoogleのGmailの説明が詳しくてわかりやすいように思う。説明には実際の画面は表示されていないのだが、画面の表示はなくても十分わかるはずだ。
GoogleのGmailは受信したメールや発信したメールを保存するフォルダというものを持たない仕組みになっている。Googleはフォルダよりもラベルのほうが使いやすいと主張している。以下のところにその説明がある。。
私が最初にラベルは使い勝手が悪いなと思ったのは、今まで使い慣れていたフォルダという仕組みに慣れていたからで、最近はラベルも平気になって来ている。むしろ、ラベルの方が使い勝手がいいようだ。
本題に戻って、フィルタの使用の仕方できちんと書かれているのに、全く意識していなかったのが、以下の文章だ。

わざわざチェックマークをつけて背景色も変えて注意を促している。
私が作ったフィルタはこの注意書きに従わず、「受信トレイをスキップ(アーカイブする)にチェックを入れず、「ラベルを付ける」だけにチェックを入れていたのだ。
このやり方だと、説明にも書いてあるように、受信したメールがそのまま受信トレイに残っている。これでは単に受信トレイにあるメールに、単にラベルをつけたにすぎない。受信メールを整理するためにはラベルをつけた受信メールは、受信トレイから取り外すこと大切なのだ。
こうすると、受信トレイにはフィルタにかからなかった受信メールだけが残り、あとはすべてしかるべきラベルが付いて後で都合のいい時にまとめて読むことができる。私の受信トレイもこれですっきりした。