ゆで卵の作り方は簡単そうでなかなかこれというやり方が分からなかった。
ゆで卵だから水に入れてそれを適当な時間沸騰させればいいというのがどうしても頭の中にあるからだ。
しかし、実際に出来上がったゆで卵を剥く段になるといつも手こずってしまう。どうしてもむいた殻に白身がくっついてしまうのだ。
ゆで卵の作り方に関してはネットでも色々紹介されている。YouTubeで動画で丁寧に説明しているものまである。

NHKの「ためしてガッテン」でもゆで卵の作り方がテーマとして取り上がられている。
しかし、一番気に入ったやり方は次のプロセスでゆで卵を造るものだ。(1)鍋に深さ約cmくらいに水を張り、卵を入れる。
(2)強火で沸騰させたら、フタをして中火にして3分間ゆでる。
(3)火を消して5分間そのままにする。
実際に面倒を見ている時間は沸騰させる時間と中火にした3分間だけだ。実に簡単で手間もかからない。塩とか重曹とかなども不要だ。
このやり方は以下のところに出ている。
ゆで卵をしょっちゅうつくるわけでもないので、この方法を読んでからまだ2度ほどしかやっていないが、綺麗に殻をとることができるので気に入っている。