新しいパソコンに乗り換えるとどうしてもデータの移動が必要になる。特にXPから7に移行すると、そういう必要が生じる。そして、そういう場合、データの移動は程々にしてしまい、幾つかのデータは残してしまうことになる。
そのうちにデータを新しいパソコンに移さないといけないなと考えている間に、5年ほどの年月が経ってしまった。
この間からそのデータの中で必要な物が出てきたので、やむなく古いパソコンを改めて立ち上げた。
いくつかある必要なデータは入手が可能だったのだが、そのパソコンをずっと立ち上げておけずにシャットダウンしたのが間違いだった。インターネットに接続していたのも問題だったかもしれない。
Windows XPのアップデートが開始されたのだ。
もともと古いパソコンなので、CPUの速度も遅い。それが現在使っているパソコンに慣れた自分には極度に遅く感じてしまう。そして、5年間も使っていなかったせいだろうが、Windows XPのアップデートする量が大変な量だというのが判明した。なんと88個もアップデートするデータが揃っている。
結局、パソコンのシャットダウンと立ち上げに大変な時間をとられる羽目になってしまった。シャットダウンだけで3時間ほどかかったのではないだろうか。正確に時間は測っていないが、その程度の時間を要してしまった。
パソコンの移行時には、後腐れの内容にきちんとデータやプログラムの移行をやりましょう。そうでないと後で悔やむことになります。そういえば、そろそろWindows 8への移行が必要ですね。