昨年10月に発生した大津市中学2年生の自殺だが、ここに来て警察の操作が入った。

この問題がここまで大きくなってきたのには、インターネットでの加害者とみられる3名の生徒の名前や彼らの親の情報などいろいろの情報が流れでて、その情報を元にい批判的な意見が出てきたことが大きく影響しているように思われる。

情報は以下のところなどに詳しい。

インターネットがない時代には考えられなかったことが発生している。ある人の意見や持っている情報がインターネットに流れると、それを見たいと思う人にはどんどん流れて、しかもその流れがテーマによっては大きくなっていく事だ。

今回の事件のように、何事もウヤムヤにしていく体質に対応するには、インターネットのこの特徴はいい面で生かされたのではないかと思う。

ただ、当該中学校を爆破するとか、加害者と名指しされている生徒たちを殺すとかいった脅しが出てきているのは問題だろう。行き過ぎだ。

今後この手の事件が発生したら、やはり加害者と思しき人達やその周りの人達がある意味ではひどい目にあうということがわかってきた。これは、この手の事件の発生を減らす方向に役立つと思う。

ただ、むやみやたらに加害者とおぼしき人やその関係者を、既に犯人としてしまって、情報などによる攻撃を仕掛けるという事などは、絶対に慎むべきものだ。どんな道具でも使い方を間違ってはいけない。