携帯電話の料金はいつも支払いが多いので悩まされている。ガラケーからスマホに替えたら、更に使用料が増えてしまった。

考えてみると使用料が増えるのは当たり前で、普通の電話をするのはガラケーの時と同じで、それにインターネット使用料が単純に増えてしまったからだ。

たまたまネットで見つけたのだが、携帯電話を通信用と通話用の2台持つというアイデアを提唱しているコラムがあった。以下の「ザイスポ!」というところだ。


「携帯電話を料金を月額2000円以下に!」という表題である。

簡単に紹介すると、ガラケーは通話専用で、スマホは通信専用にするというものだ。どの携帯電話の会社でも料金体系が通話も通信もできるようになっているのが基本なので、単純に通話専用、通信専用という料金は意外と安くなっているということなのだ。

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スマホを通信専用にする時には、SIMカードの差し替えて安い料金のものに変更する。これがひと月あたり1000円弱の価格になる。

ガラケーはそれに対して、通話専用で、これも最低料金の契約にして通話料を安く抑える。

実際に試してはいないのでなんとも言えないが、この形だと通信の速度がちょっと問題になりそうに思える。この記事ではスピードはそれほど気にならないと書いてあるが、実際に今まで使っていたスピードよりも遅くなるとすると、気になるものだ。

ただ、通信用と通話用を分けて、2台携帯を持つというのは良いところに目をつけたと思う。普通は2台持つと、料金は倍くらいになると思ってしまうのだが、そうではないということだ。更にそのためにSIMカードを使うという点も面白い。これが料金を抑えるのに有効に機能している。

少し料金は高くても、快適に使えて、それでもいままでよりは安いという選択もあるのではないかと思う。