東芝が21:9の画面アスペクト比のUltrabookを米国で販売するようだ。これはシネマスコープと呼ばれる映画の画面に対応する画面アスペクトレシオなのだ。シネマスコープの映画を黒い部分なしに表示することが可能だ。

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すでに噂として流れているのだが、米国でVizioやPhilipsがシネマワイドスクリーンという謳い文句で販売を開始するテレビの画面に追随するものだ。

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現在のワイド画面のアスペクト比は16:9なので、その画面よりもさらに横長の画面になるということだ。

こういう画面になると、パソコンとして使用する時にはWordとExcelの画面を同時に、オーバーラップさせずに表示して作業するというようなことが可能になるのではないか。

しかし、そうした使い方をすると、何度も首を横に振らないといけないのかもしれない。

日本でもパソコンだけでなく、テレビでその画面アスペクト比を21:9に変更する動きが加速するかもしれない。