Android PCを最近ニュースで色々と見かけるようになってきた。
例えばRaspberry Piというボードコンピュータだ。

上の写真の大きいボードがそのコンピュータである。写真のようにカメラモジュールも取り付けるようになっている。
CPUはARMでOSはDebianというオープンソースのものを採用している。
価格は25ドルと35ドルのものがある。
つい最近のことだが、台湾VIA Technologiesは価格が49ドルのボードコンピュータ「Android PC」(APC)を発表した。その名の通りOSはAndroidを採用している。

CPUはARMを採用している。これも写真で見るようにボードコンピュータだ。ケースなどはパソコンで採用されているMini ITXのケースなどを使って組立てることを考えているようだ。
さらにAllwinner A10というMini Computerが75ドルで売りだされている。この会社は中国の会社なようだが、やはりARMのCPUを使用して、OSはAndroid4.0を使用しているという。

いよいよこういう安価なコンピュータが登場する時代になってきたようだ。