今日はやはり金環日食の日ですね。ちょうど7時頃というのは朝でも忙しい時間帯で、学校や職場に行くには日食を見ていると遅刻しそうな時間帯です。それでもそれを押して、金環日食を見ました。
ただ、準備不足はありまして日食メガネを購入することができませんでした。それで急遽段ボール箱を使ってピンホールカメラを作り、それで白い紙に映しだすという方法をまず取りました。
それと危険だと言われていたのですが、不透明のシートを通して日食を見ることにしました。金環食は以上の二通りのやり方で見ることが出来ました。網膜は焼き切れていないと思います。
その後、雲がかかってきて太陽がきちんと見えなくなったのですが、雲が薄く、その雲を通して日食を写真に取ることができました。ほとんどの写真はうまく取れていなかったのですが、一枚だけ撮れていました。

ピンホールでも日食は見ていたのですが、気がついて写真をとったのは遅く、もう元に戻りかけている時の写真です。

その後、手鏡で太陽を反射して遠くの壁などに反射させると日食が見えるというのを思い出して、手鏡を使ってお隣よりももっと向こうの家の壁に太陽の光を反射させてみました。これも時間としてはもう遅い時刻ですが、太陽がかけているのがわかります。もっと早い時期にわかっていれば、金環食の時に写真が撮れたのですが。

ま、いつものことですが、十分な用意ができていなかったということです。