そろそろ年賀状を書く季節になって来ました。私はいつも年賀状は筆まめというソフトを使って作っています。今となっては、宛先を印刷するソフトはいろいろありますし、文面の作成も何も筆まめを使わなくても作れます。ただ、過去に出した年賀状、受け取った年賀状というのを整理するのに筆まめの昨日が使いやすいので、それで継続して使っているだけで、ひょっとするともっと良いソフトが出ているのかも知れません。年に一度のことなのでそのためにいちいちソフトを探しまわるのに時間を取るのがもったいなくて、結局継続して使っているに過ぎません。

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それはそれとして、年賀状を印刷するのにインクジェットプリンターを使用しています。いつものことながら、はがきに印刷するときに、いつもの紙と違うものですから、紙送りがうまく行かず、何度もかも送りのローラーの掃除などのソフトを流して、改善を試みてきました。

ところがやっと今回こうすればいいのだというのがわかりました。こんなのは前からわかっていることで、なぜそれをやっていなかったのか不思議といえば不思議なのですが、物事というのはそういうものですね。

今までは購入してきたはがきの束を取って、その一部をトンと指定の置き場所に置いていました。それだけですと、なかなか紙、つまりはがきを一枚一枚取って行ってくれないのです。そこではたと気がついたのですが、単にトンと置くのではなく、その前にはがきの束をしごいて一枚一枚微妙にお互いくっついているのを離してやることにしたのです。

これは効果てきめんでしたね。こういう具合に紙の束をしごいているのを見かけることはしばしばあったのですが、それを自分でやるというのに気がついていませんでした。

束になっている紙はしごいてプリンターの台に乗せてやると、紙送りも問題が発生するのが減ると思います。