その1.ショートカットキーでお好みのプログラムを立ち上げる
マウスを使えば簡単にできることなので、必要ないことなのかも知れないが、キーボードの操作だけで出来ることで面白いものがあるが、これもその一つだ。
Windowsのタスクバーに自分の好みのプログラムをいつでも立ち上げることが出来るように設定しておくことが可能だ。

上の画面のように、タスクバーには好みのプログラムのアイコンが並んでいる。マウスでそれらのアイコンの一つをクリックすれば即座にそのプログラムが立ち上がる。
これらのアイコンのスタートボタンを除いて左から10個のプログラムは、Windowsキーと数字キーを同時に押すことで、それぞれのプログラムを立ち上げたり、立ち上がっているものは、そのプログラムに移行するか、そのプログラムを最小化する。(10番目のプログラムは数字の「0」で指定する。)
例えば上の画面でChromeを立ち上げるには、数字の「4」とWindowsキーを同時の押すのだ。
その2.ファイルのパスをコピーする
Windows Explorerで探した写真などをどこかにアップロードしようとしたり、編集に使おうとしたときに、写真は見つけたのはいいが、それを実際にアップロード等処理をしようとしたときに、その写真がどこにあったのか忘れてしまうことがある。

こういう場合に役立つのが、Windows Explorerでは、その写真をマススで指し示し、シフトキーを押しながらマウスの右クリックを行うと、上の画面のようなリストが出てくる。その中に、「パスとしてコピー」というのがあるので、クリックする。そうすることで、クリップボードにその写真のパスが覚えられる。
このファイルのパスをアップロードするなど使用する際に、貼りつければいいのだ。これは意外と便利な機能と思うのだがどうだろう。