米国で小型のタンク型ロボットが売り出されている。その名もTank Botという。米国でもトイザらスやRadioShackなど限られた店舗で販売されている。価格は25ドル。

動画も「Tank Bot」で検索するといろいろ出てくるが、以下のものがバックグラウンドミュージックだけでなんの説明もないが、その特徴をよく捉えている動画だ。

充電は上の図にあるように、後ろ側のUSBコネクターを倒して、パソコンなどのUSBポートに差し込めが良い。40分くらいで充電が終了し、15分ほど動作してくれる。
モードボタンは上の図のように上部にあり、2秒おほど押し続けていると設定可能になる。モードは3つあり、障害を避けて走り迷路を通り抜けるモード、光と音を出しながら勝手に走るモード、iPhoneやAndroid携帯でリモート・コントロールできるモードがある。モードはボタンをおすことで変更できる。
iPhoneやAndroid携帯のイヤフォンジャックにiDeskPet universal remoteと読んでいるドングルを挿し込むことで、TankBotをリモート・コントロールすることができる。このためのリモートコントロールのアプリケーションはダウンロードしてインストールする必要がある。
カラーは数種類あり、それぞれでコントロースるる波長が違うらしく、数台を競争させるということも可能なようだ。
動画を見ていると実に面白い動きをするので、これは評判を呼ぶのではないだろうか。特に今年のクリスマスやお正月のプレゼントとしてはいい商品だと思うのだが。
まだ日本では売りだされていないが、秋葉原のお店では見かけるようになったようだ。但し、価格は4000円ほどするようだ。トイザらスなどで売り出されるのが待ち遠しい。