最近パソコンを購入したのだが、そのパソコンのハードディスクが2つのドライブに分けてパティションを切っていた。

CドライブにはWindows 7が入っており、Dドライブはデータ用になっていた。これだとマイドキュメントもCドライブに入っており、マイドキュメントに入るデータが増えてくるとCドライブの容量が減ってくる。ただでさえOS用途でしか考えていない容量なので、すぐに満杯になってくる。

これを避けるためにはマイドキュメントをDドライブに持ってくるのがいい。これは意外と簡単にできるのだ。

まず、「スタート」→「ユーザ名(この例ではMUMON2)」とクリック。

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出てきた画面で、「マイドキュメント」を右クリックする。出てきた画面で、「プロパティ」をクリックする。マイドキュメントのプロパティ画面が出てきる。

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プロパティ画面で「場所」タブをクリックすると上の画面になる。
この画面で、「移動」をクリックすると、「移動先の選択」の画面が出てくる。
そこで、移動先のフォルダを選択し、「ファオルダーの選択」をクリックし、「OK」をクリックする。事前に移動先のフォルダーを作成していないときには、「新しいフォルダー」をクリックして移送先のフォルダーを作成する。

表示されたダイアログで「はい」をクリックすると、すべてのファイルが新しいフォルダーに移動される。

以上が手順なのですが、これがどこかマイクロソフトのホームページのどこかに説明されていないか探してみた。

そうすると、ありました。但し表題は「フォルダーを新しい場所にリダイレクトする」というものである。

この説明を読むと「個人用フォルダー内のファオルダーの場所は、リダイレクトして変更できます」とのこと。リダイレクトするというのでは、なかなかパソコン初心者には単語が出てこない。実際には移動するわけではなく、指し示す場所を変えるだけなのだ。

この説明によると、マイドキュメントだけでなく、個人用フォルダーに入っているフォルダーに関してはリダイレクトして変更できるのだ。

さらに、フォルダーを元の場所に復元する方法も書かれていた。せっかく、良い説明がされているのにリダイレクトという言葉ではちょっと探せないのでは。