デジカメの写真をパソコンに取り込むソフトというのは、デジカメを購入するとついてくるのがあって、一般的にはそれを使うようになるのが普通だろう。
私が最初に使い出した写真読み込みソフトは、ImageExpertというソフトだった。しばらくそれを使っていたのだが、取り扱える写真のサイズに制限があって、写真のサイズが大きくなってくると使えなくなってきた。ビデオをよく取るようになったのも影響している。さらに新しいWindowsに対応していないので、使えなくなってしまった。
そこでImage Expertの代わりに使用しだしたのがAdobe Photoshop Album miniというAdobe社が無料で提供しているソフトで、それをダウンロードしてきて使い出した。
ところが3年ほど前だったと思うのだが、Adobe社がこのソフトを無料で提供するのをやめてしまった。理由はよくわからない。それでもしばらくはPhotoshop Album miniを使い続けていた。パソコンが新しくなっても、ダウンロードしたファイルが残っているのでそれを使ってインストールしていた。
このPhotoshop Album miniもWindows 7が販売される以前のものなので、何かしら使い勝手が悪くなってきた。特に以前から問題にしていたのは、動画をあまり考慮していないので、その対応が全くないというものだ。。
そこでやむなく新しいソフトを探したのだが、なかなかいいものが見つからない。結局マイクロソフトが提供しているWindows Liveのフォトギャラリーを使うことにした。
デジカメやビデオカメラをパソコンに接続すると以下のような画面が現れる。そこで「Windows Live フォトギャラリーを使用」をクリックすると写真や動画の取り込みが始まる。

フォルダー名は取り込んだ日付など幾つかの中から気に入ったものを選ぶようになっている。今までもファルダーは日付をつけていたので、それを使うことにしている。
取り込んだあとも写真の編集などが行えるのだが、今のところ読み込みの昨日だけを使って、レタッチ等それ以外のことは別のソフトで行なっている。
ただし、まだよく試していないのだが、パノラマ写真の合成を行う機能があって、これは面白いと思う。Sonyのデジカメではカメラがやってしまうみたいだが。

上の写真は3枚の写真をパノラマ機能で作成したパノラマ写真だ。