大阪阿倍野区
台所(daidocoro)
カウンセラー
あさだ のりこ です
🍞こころをととのえる パン作りの時間🍞
毎日があっという間に過ぎて💦
家族のごはんを作り、
仕事をこなし、
子どもの予定に合わせて動いて。
「自分の時間なんて、なかなか・・・」
そう感じること、ありませんか。
気づけば、
心も頭の中もパンパンにふくらんでいて、
余裕がなくなっていることもありますよね。
🌿台所は私の“小さな避難場所”
人の心は、
ずっと走り続けると疲れてしまいます。
でも、急に立ち止まることは難しい。
そんなとき、私を取り戻してくれるのが
「パンをこねる時間」です。
🍞五感を使って、「今」を感じる
パンをこねるとき
生地のかたさや
あたたかさを感じながら
すこしずつ変わっていく
状態をみつめていきます。
きめ細かく
なめらかな生地に変化する
その手の感覚。
「ふわっとサクッとさせたいなぁ」
「小麦の香りがするように」
そんな思いをこめながら
今この瞬間に集中して
こねていると
それだけで、
心がすっと整っていくのです。
☕焼き上がりを待つ、こころのリセット時間
パンがオーブンの中で
ふくらむのを見つめていると、
“自分のペース”を思い出します。
焦らなくても、
急がなくても、
待てば、ちゃんとふくらんむ。
その姿が、
まるで自分へのメッセージのようで──
「私も、私のペースで大丈夫」
そう思える瞬間があります。
🌸こころを整える時間を、台所から
パン作りは、
上手に焼くことが目的ではなく、
自分のこころを整えたり
自分らしさを取り戻す時間。
台所は、
誰かのために頑張る場所でありながら、
同時に
「自分をいたわる小さな避難場所」
でもあります。
忙しい日々の中で、
少しだけ手を止めて、
生地をこねてみる。
その小さな行動が、
こころをやさしく整えてくれるのだと思います。
焼き上がったパンの香りに包まれるとき、
「あ~ しあわせだな~」
「今日も大丈夫」──
そんな気持ちが自然とわいてきます。
🕊️
パンをつくらなくても
今日も台所で、
小さくて、
でも確かな“こころのリセット”を
感じてみませんか?
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
🥖パンと心理学でこころを整える🥖
大阪阿倍野区 台所(daidocoro)主宰
カウンセラー/パン教室講師 あさだ のりこ
プロフィール
1993年、神戸女子大学 家政学部在学中にパンと出会い、
「アレルギーの子どもでも安心して食べられるパン作り」を研究。
おいしいパンを追求するため、
旧エコール・キュリネール大阪あべの辻 製パン技術専門カレッジへ進学。
卒業後は、タカキベーカリー(製造・販売)勤務を経て、
辻製菓専門学校にて26年間、学生支援・就職支援・製パン理論・製造指導に携わる。
その間、ドイツ・カフェ コッハスにて6か月間の研修も経験。
2024年より、辻調理師専門学校の契約社員として勤務しながら、
月1回のパン教室「台所(daidocoro)」を主宰。
子どもの不登校や発達凸凹をきっかけに心理学を学び、
現在は心理カウンセラーとしても活動中。
パンづくりとカウンセリング、
どちらも「こころを整える時間」を届けるための大切な場所です。





