🍞発達凸凹・いきしぶりの親子がなごむパン教室🍞
大阪阿倍野区
台所(daidocoro)
あさだ のりこ です
高校1年生、大学1年生の息子がいる母です。
 
「父の日のタンブラーに込められた、息子の変化」
 
昔、中学では不登校だった長男。
高校も行ったり行かなかったりで、
親としては本当に心配の連続でした。
でも、今は自分で決めた大学に通っていて、
毎朝きちんと起きて登校しています。
そんな長男が、父の日のプレゼントを考えていたんです。
「何にしようかな…」って言っていたかと思えば、
「いいの見つけた!アマゾンで注文していい?」と、
 
彼が選んだのは、ビール用のタンブラー。
実は、彼が自分用に買った“冷たいままキープできるコップ”を、
夫がいつも使いたがるので(笑)
息子が自分で注文をして、
自分で渡していました。
思春期真っ只中のころは、本当に険悪でした。
父は「ちゃんとしろ!」と
押さえつけるような言い方しかできず、
息子はそんな父親を嫌って、
顔を合わせればピリピリ。
正直、このふたりはもう一生、
わかり合えないかも…とさえ思っていました。
でも、そんな2人が今では——
言葉では多くを語らないけど、ちゃんとお互いを見ていて、
こうして「プレゼントを贈る」までになっている。
「親子は、ゆっくり変われる」
今、思春期の子どもとぶつかっているお母さんへ。
お父さんと子どもが冷戦状態で、
もうどうにもならないと感じているお母さんへ。
時間がかかっても、
子どもは成長していくし、
大人も変わっていけます。
だから、「いまの関係」が
このまま続くわけじゃないんです。
あきらめないで、未来のために
見守っていてください。
あの頃は想像もできなかった未来が、
少しずつ、ちゃんとやってきますから。
つらい時期の真っ最中には、
「こんな日がくるなんて」と思えなかった私も、
アドラー心理学に出会えて
本当に良かった。
今日、父と息子が笑ってタンブラーを交わす姿を見て、
心の中があったかくなりました。
あの頃の自分に「頑張ったね」
と言ってあげたくなりました。
お読みいただきありがとうございました。
 
ひとりじゃない
あたたかい
安心感のある
居場所
そんな居場所をつくりたくて
🍞発達凸凹・いきしぶりの親子がなごむパン教室🍞
台所( daidocoro )をはじめました
一時期学校に行かなくても
ちょっと苦しいときがあっても
そんなときも
ちょっと一緒に
過ごしてみませんか?
daidocoroのパン教室はこんなところ
いっしょにつくるので、
はじめてでも
にがてでも大丈夫
自分がやりたいことをする
食べたい人は食べているし
作り方を知りたい人は聞きに来るし
楽しい時間を過ごしたい人は
おしゃべりしにきています
みんなが安心してやりたいことができる
そんな場所です
daidocoroで過ごした時間で
ホッとひと息ついたり
楽しい気持ちになれたり
美味しくて幸せになったり
笑顔・元気になってもらえたら・・・
そんな皆さんの居場所になりたいです。
https://www.instagram.com/daidocoro_oosaka?igsh=c2VmcWF6cHk5amlx&utm_source=qr
プロフィール
1993年 神戸女子大学 家政学部在学中パンに出会い、パンについて研究
研究はアレルギーの子どものためのパン作り
おいしいパンを作るために
旧エコール・キュリネール大阪あべの辻製パン技術専門カレッジ入学
約2年間大手製パンメーカー タカキベーカリーで勤務(販売・製造)
辻製菓専門学校で26年間勤務(学生支援・就職支援・製パン理論・製造指導)
勤務期間中 ドイツ カフェ・コッハスにて6か月 研修
2024年~ 辻調理師専門学校退職 契約社員として通信教育業務に従事
月1回パン教室開催
子どもの不登校、発達凸凹をきっかけに、心理学を学び
心理カウンセラーとして活動中
お問い合わせ・参加希望はお名前と参加希望日を公式ラインにてお送りください
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最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんにお会いできることを楽しみにしています。



