あなたは最近、おいしいものを食べましたか?

 

わたしの姉はおいしいものをたべると嫌なことをなんでも忘れられる

と言っていました。

 

あながち当たってる・・・

 

おいしいものって何だろう?

どんな時においしいって感じるんだろう。

 

もちろん高級レストランでいただくお料理は、高級食材を使い、素敵な盛り付けと絶妙な火加減と味付け、最高にいい香り・・

少し暗めのライトで雰囲気も良く

何よりも対価を支払っている!ということもおいしさにつながるかも。

でもおいしいと感じるのはそれだけでしょうか?

 

ポイント1:どんな話をしながらいただくか。どんな空間でいただくか。

 

これってとっても大切じゃないでしょうか?あなたはどんな食事の時間を過ごしていますか?

大好きな人と楽しいおしゃべりをして笑いながらいただくお食事はなにを食べてもおいしいかも。

子供との食事は、好き嫌いなく食べさせないと!なんでこぼすの!早く食べなさい!もわかるけど、たまには笑いながら食事をとりたいな~

 

 

そしてポイント2:その食事はあなたが食べたかったものですか?

旦那が食べたいもの、子どもが好きなもので、あなたもおいしいと感じることができていればOK

でも、たまにはその時自分が食べたいな~と感じたものを食べたい人と食べてみてね。自分のこころに聞いてみてね。

 

ポイント3:食べているときにいろんなことが感じることができている?

 

ただ無心で、かきこんでるだけになるときもあるよね~。

 

元気がないときは食欲もなく食べたいと思えない時もあるかも。

それでも元気になるために食べてみてね。

 

こころとからだはつながっていて、からだは食事でできています。

食事をじぶんにとりこむことで、栄養も元気も補充します。

 

食べながら、少しずつ感じてみましょう。

人は生きようとする力を生まれながらに持っています。

元気になる力もそなわっています。

だけど元気じゃない時もありますよね~

 

そんな時は

あなたが食べたいものを

ゆっくりと

 

目でたのしんで

鼻で香りをかいで

耳で音を聞いて

舌で味を感じたり

手や口からかたさや食感を感じたり

ゆっくり味わってみてね。

 

五感をフルに使って食事をいただくと

ゆっくりゆっくり

本来の自分を取り戻そうとする力がわいてくるような感じ。

 

そしてあなたがおいしいと感じれたら、ちょっと元気になれたり

幸せになれる気がするのです。

 

毎日食事を準備するのはとっても大変なことだけど・・

そのつくる時間が少しでも楽しかったり、楽だったり

少し余裕がもてたり

たまには台所でお子さんとの会話を楽しみながら

 

食事がおいしくなるんじゃないかな~と思っています。