試合前テープ

なるものを持ってました。
当時は録音できるのはカセットテープ
だけだったのでCDではないのです。
今でこそスポーツ選手が試合前に
音楽を聴いて気持ちを高めるのは

当たり前のことだけど、
その当時、チーム内では私だけだった
ような気がします。
そのカセットの中には高校野球らしく
「栄冠は君に輝く」はもちろんのこと、
ロッキーのテーマ
が入っていました。
これは夏の大会の試合前ノックの時に
吹奏楽部が演奏してくれるんです。
気持ちが盛り上がって「やるぞ!」と
いう気持ちになる。

しかし実際のところは私の学年から
試合前ノックは「サンダーバード」に
変わってしまったのでした。

しかし、わたしのあかんところは
B面にこの曲を入れていたところですね。
ユーミンの
ノーサイド
負けた時に聴く用です。
というか、これ聞きながら負けた時の
シミュレーションもしてた。

たぶん負けた時の準備してる時点で
勝ち目はないんだろうと思います。
もちろん初戦敗退でした。

今日ラジオからこの曲が流れてきて
そんなことを思い出しました。
私にとってこの曲の「枯れた芝生」は
ラグビー場じゃなく、外野の芝なのです。

しかし今となっては、いいことばっかり
考えたんじゃダメなんじゃないかとも
思います。
上手くいくイメージはもたなくちゃ
いけないけど、ダメだった時のことも
考えなくちゃいけない。
当時から私は大人だったんだよ。

と自己肯定にはげんでいるのです。
