晴天となった今日は、
同じグループのお寺の
落慶法要
に行ってまいりました。
落慶法要とはお寺を新築したり
改築したときの完成祝賀法要です。

80年前に建てたられた本堂だそうで、
数年前にお邪魔した時は、
かなり痛んでいたんだけど、

随分と様変わりしてきれいに
改修されていました。

実はこちらのご住職は数年前に
脳梗塞に倒れて、現在も車椅子生活。
そんな状況の中で本堂を改築して、
今日の落慶法要も代理が勤めるという
案もあったんだけど、住職自らが
導師や法話も勤められました。
以前こちらのご住職が法話の中で、
この不自由な体で精一杯頑張ってる
その姿を見ていただくこと、
姿そのものが説法
と受け止めていただきたいと
おっしゃっていたのを思い出しました。
今日の姿はまさしく説法でした。

ご住職の介助をされてる奥様の姿、
得度をして法務のサポートしてる
高校生から小学生のお孫さんたち。
助け合ってお寺を守っていこうと
する姿に門信徒の皆さんも感銘を
受けたことと思います。

さて、法要の後にはご住職と親交のある

今様
の家元と社中のみなさんが
京都から駆けつけて、法要に
花を添えてくれました。

今様は催馬楽や朗詠同様、一応雅楽に
分類されるんだけど私も見るのも
聞くのも初めてです。
以前歴史マンガで見たような光景を
生で見ることができました。

なんとも美しく優雅な舞です。
使う楽器も私たちがやる雅楽とは
全然違います。

雅楽の本でしか見たことがない
楽器がならんでいました。
住職の体の事情から、派手な法要は
できないということだったんだけど、
十分素晴らしい法要だったと思います。
真面目で熱い住職の心意気が伝わって
きました。
まさに姿での説法を味あわせていただきました。
