進化するさぬきうどん | おじゅっさんの日々

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高松市・真宗興正派大乗寺住職のブログ。
香川徳島をまたにかけて、何屋さんかわからないような
日々を奔走中!

香川県にうどん屋巡りに行っていた方から

お土産をいただきました。プレゼント


まずは

営業時間の非常に短い、坂出の


日の出製麺所


の生うどん。



もう一つはすっかり有名になった新鋭の



SIRAKAWA


の生うどん。

両店とも映画「UDON」にもでてくる有名なお店ですね。



いやーしかし時代は変わったもんだ。えっ

私、「UDON」の山越ロケでも度肝を抜かれたけど

http://ameblo.jp/daido22/day-20060323.html

今やそこらへんのうどん屋が


お土産うどん


を売る時代になったんですね。



以前はお土産うどんは、観光客向けの

大規模なうどん屋ぐらいしか売ってなかったんです。

一般のうどん屋や製麺所は


うどん玉を持って帰る


というシステムが今以上に主流だったけど、

おみやげ物はなかったですからね。

それだけ、普通のうどん屋や製麺所が

今や観光地になってるということでしょう。車



そもそも


さぬきうどん


なんてものは昭和30年代ぐらいまでは

なかったんですよ。

このブログでもお寺で食べるうどんを

よく紹介してるけど、お寺の行事や法事とか

お祝い事とか人が集まるときとか

そういう


なんぞごと

(何か催し物)


の時にうどんを食べるという習慣が

香川県にはあったんです。



それも私が作るような

自家製の不揃いなうどん。



その文化を香川県知事だった金子正則さんが

全国にPRして讃岐名物「さぬきうどん」と

なったんです。

ちなみに「ざるうどん」を発明したのは

香川出身の大平正芳総理だそうですよ。

東京のそばの食べ方で食べるうどんというわけ。東京タワー

ここ最近では田尾和俊さんの麺通団が

ブームを起こしたのはご存じの通りですね。



このうどんブーム、

これだけ全国の方が注目してくれて

足を運んでくれるのは非常にうれしいけども、

何かが失われてる気がする。しょぼん

その辺も映画「UDON」でも描かれてるけど

手放しで喜べない何かがありますね。



よく言われてるのが


うどん屋がそば屋化している


ということ。

さっき書いたようにそもそもうどんは

人が集まるときに自分たちで打って

たいして出来のよくないうどんを

「美味い!美味い!」

といって食べてたんです。

決してうんちくを語るようなもの

ではなかったんです。

宇高連絡船のうどんもそれですわね。船



マスコミに取り上げられる店ももちろんおいしいけど

お寺の行事のうどんとか自分で打つうどんとか

そういう讃岐の「おいしい!と言えるうどん文化」も

大切にしたいですね。ドキドキ



そのために私はうどんを打つ練習に励んでいるのです!

(おー、なんかかっこいい口実ができたぞ。)にひひ

上のお土産うどん、手に取った途端に

原材料、麺の太さ、状態などまじまじと

ながめてしまいました。

最高の参考資料になります。