出発!と中学見学 | 平凡な毎日

平凡な毎日

平成23年生まれの娘と平成25年生まれの息子とB型夫との平和な日々・・・

子供達はどちらも一歳半健診でひっかかり、発達の遅れがあるとのこと。
個性的な子供達と、個性的な夫との日々をつづっています。

平凡な毎日ではないかも・・・?

息子、今日から4泊5日の自然学校へ


今朝、元気に出発しましたー!!


「自然学校楽しみー!早く行きたい!!」


と先月くらいから言っていたのですが、


実は昨夜、サッカーから帰ってきて夕食を食べているときに


何気に娘が「土曜日までかーちゃんと会えないなー」と言ったんです。


そしたら急に息子がしくしく泣き出して(笑)


そういやサッカーの帰りの車の中で


「息子とこんなに離れるの初めてやなー」とか話してて


そしたら息子が運転してる私にぎゅーって


くっついてきてたんです。


正確には、まだ息子が3歳くらいの時に


娘の入院の時に10日くらい会わなかったんですが


息子は自宅に夫や義父母といたし、


3歳なのであんまり覚えてないみたいで。


息子は今5年生ですが、いまだに毎日10回くらいは


私にしがみついて(抱きついて?)くるんです。


安心するのかなんなのかはわかりませんが。


それができない不安感?が沸き起こってきたのか


私の顔を見ては泣く、を繰り返し


最終的には私にくっついたまま寝ました。


途中なんてわーわー泣くから明日から大丈夫か?


私、夜に迎えに行かないといけないとかないよね?


って心配になるくらいでした。


なんなら夜中もちょっとうなされてたしー。


しかし、朝にはまた「楽しみー!」になってたので


昨夜のことには触れずに「楽しみやなー!」と合わせておきました。


送りの車の中で一瞬思い出して「やばいかも」


って泣きそうになってたけど、学校について


お友達と会ったらもう笑顔。


笑顔でバイバイしました。


今頃は登山してるかなー?


息子のいない5日間は静かだろうな(笑)


息子を見送る為に仕事のお休みをもらった今日は


中学校の先生に時間をとっていただいて


同じ支援級のお友達のママ友と


支援級見学に行ってきました!


今後の進路を考えるうえで、一度中学校の見学をしませんかと


支援級の先生からお話をいただいていたんです。


まずは教頭先生に案内していただいて


支援級の見学をしました。


私が思っていたよりかなり手厚くて個人に合わせた


支援の内容にビックリしました。


授業の見学のあとは校長先生と教頭先生とのお話の時間をいただいて


今の子供の状態や今後について悩んでいることや


中学校での支援や進路に向けた話など


たくさん質問して答えていただいたり教えていただいたり


行ってよかった!と本当に思いました。


なんとなく、私は息子を普通のクラスに戻すようにしないといけないかな


という気持ちがあったし、夫もそう思ってるけど


これだけ個人に合わせた支援をしてもらえるのなら


息子にとっては支援級の方が頑張れるかもしれないと思いました。


娘が今、中学で普通クラスで過ごしているのを見ていて


この勉強量と内容を息子ができるか?と思うと


ちょっと厳しいよなーとは思っていたんですよねー。


娘だから頑張れてるけど、息子はどうなんだろう?と。


息子とママ友と息子くんはタイプが違うので


お互い違う視点の質問をすることで気付きもあったりで


大満足の中学見学でした!


またいつでも来てください、息子くん達も来てください!


と言ってくださったので、


六年生になったら一緒に行ってみてもいいかも?


多様性や支援についての話を聞いているなかで


校長先生が先月の野外活動の時に


支援級に在籍している子に対して


こんな素敵な優しい対応をしていた子がいて~


って話をされていたんですが、その話を聞いていた教頭先生が


「校長先生、それ○○さんじゃないですか?」とうちの名字を言ってて、


そしたら校長先生も「そうです、○○さんですよ。」って。


うちの名字、珍しくて親戚以外で会ったことないんです。


「あ、私○○です(笑)」みたいになって、


「あら?娘さんでしたか?娘さん、ほんとに


優しくてその後もとても良い雰囲気でみんなが過ごせたんですよー」


と、まさかの娘にお褒めの言葉をいただきました。


娘、優しいみたいです。


そういや、去年の3学期の息子の懇談の時にも


たまたま廊下で出会った息子の三年生の時の


支援級の先生に娘を褒めてもらったことがありました。


娘、良い子みたい(笑)


私ももっと褒めてあげないとだな(笑)


中間テストの結果、そんなに悪くなかったのに


「塾行っててこの点はないわー」って泣かせた酷い母です。


ついつい娘には上を求めてしまうねんなー。


頑張ったらできるって思ってるから。


息子にはそこは期待してないから低い結果でも


褒めたりするのにねぇ。


娘よ、ごめん。


息子のいない4日間は娘にいっぱい目を向けて


たくさん褒めてあげよー。