物欲番長再登場2021 | Melting

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過去と未来

 

写真加工のdarktableのドキュメントをgitに書くと前回書いたような、書かなかったような。でも今はnoteで書こうか迷っています。でもnoteもブログなんですよね、アメブロと2つあってもと思いはするのですが…。アメブロで書いて、noteで清書的な感じですかね。でもdarktableの使い方はnoteにかいていくのかな。

 

アマゾンのセール付近からガジェットユーチューバーの方がお盛んですが、すこしは落ち着いたんですかね。しかし僕も相変わらず物欲番長であることには変わりなく、いろいろと買っているのも事実ですね。実はノートパソコンは常に探していたのですが、やはり新品は性能がいいのですがお値段が高くてね。こちらでは1500ポンドぐらいですから20万超えますよね。そうそう妥協はできないわけです。どんなPCがほしかったかというと

  • 1kg以下の重さ
  • 14インチ以下
  • 4Kモニター (14インチ以下のノートパソコンなのに!)
  • 16GBメモリー
  • core i5以上のCPU
  • SSD 500GB以上
  • USB-C給電
  • できる限り薄いもの
となると最近モデルってなかなかないんですよね。
1kg以下となるとHP,LG,samsungなどただこれらのモデルいいCPUはついているものもあるのですが、モニターが1Kなんですよね。まぁ、14インチ以下のモニターで4Kってどんだけ字小さくなっちゃうのよってことだとは思います。あとメモリーが8GBというモデルが多いのも引っかかります。これは明らかに筐体のスペースの問題なんでしょうね。
4KモニーターモデルとなるとASUSとかあるのですが、最近のモデルはどれも1.2kg超え。やっぱり軽さは追求したい。そして金額も高い!
Amazonで何度検索したことか笑い泣きしかし出てくるのは1000ポンド以上のものばかり。1000ポンドなら安く感じるほど。条件をみたしていない1500ポンドとか2000ポンドの商品が出てきても、ポチるところに至らず、悶々とした日々を過ごしていたのです。ところがある日上記の条件を満たしてそうなPCが出てきたんです。なんか見覚えのあるモデル。そうです3世代ほど古いAsusのZenbook Sです。Amazonで時々検索でヒットするUsedですね。
重量は1.0kg(ひょっとしたら1.05kgかも)。4K IPS液晶(OLEDも気になってたけど、この時代のASUSはまだIPSですね)。目盛り16G。CPUはIntel® Core™ i7-8565Uなので、モデル中では最速。SSDも512GBモデル。USB-C給電で厚みは1.29cm。持った感じはTeclastよりも軽く感じる。重さの感じは大きさや重心とも関係するんだろうけど、Teclastが1kgと言われると、感覚的には900g切っている感じ。そしてharman kardonのサウンドカード。機能的には問題なしというか、現時点で一番欲しかったものに近いものだと思う。
中古だから綺麗とは言えないのはあるけど、僕はあまり気にならない。写真だと右下に凹みと傷がある。あと盤面にテープの後があり。ステッカーと言うより、B6の紙をセロハンテープでぐるりと貼り付けられてた感じ。でもなんとなく使っていて薄くなっている気がする(慣れただけかね)。ほとんど黒に見える紺色で金の縁取り、金のASUSがSシリーズってことかな。今のモデルの方もう少しエッジが効いている感じでかっこいいと思いけどかっこいい。
そうそうお値段は500ポンド弱。現行のZenbook S393は今日の時点で1300ポンド。CPUが3世代古いけどCeleronに比べたら当然速い。お値段からしてもとても満足の行く買い物で、最近はデスクトップよりも使っている。仕事の技術的な調べものはこのノートで行うこともおおい。
 

開いた感じ。そう気になるのはキーボード配列。これは仕方ない。UKで日本語キーボードモデルなんて流石に存在しない。個人的にはUSキーボードが好きなので、多少キー配列が違うのが気になるけど、老化防止の頭の体操ということで。このあたりユーチューバーさんは気にする方が多いけど、あの人たちは何台もPC扱うからね、キーボードが変わるのはちょっと困るかもしれないけど、普通の人なら慣れてしまえば問題ないとは思う。例えばこのモデルだとするといかがきっと指摘されるはず。
  1. 配列がUK(£があったり、@、#、\などの配置が全く異なる。\(バックスラッシュ)なんか左下って!。
  2. 電源ボタンがバックスペースの上、Deleteキーの横で押し間違える。
  3. Enterキーが横長
このあたりかな。確かに1は気になる。無理やりUSキーにしてもいいんだけど(だって普段使っているHHKBは刻印なしだしね)、でもUKキーで現在は利用中。2は意外と気にならない。間違えて押すこともないし。かりに押しても、いきなり電源が切れるわけではなく、ログオフか再起動かシャットダウンか聴いてくるだけだしね。3もHHKBも横長タイプなので問題ない。
どちらにしても人間数台のキーボードで慣れてしまえば使い間違えはないと言うこと。いまのところ。そんなに頻繁にPCを買い換えないからね。
 
あと気になっていたのはこの13.3インチというサイズに4Kモニターというところ。字が小さくなったり、マウスの感度がどうかと思ったけど、最近はOSでそのあたりは調整出来るから特に問題はなし。むしろ快適。もう4K以下には戻れない。 iMacや会社のPCのモニターの解像度が荒く感じる。僕がPC触り始めた頃は640x480とかだったのに、いやMSXだったから・・・、えっ!256x192だって!!!!そう考えるとPCはすごいよね。
 

クロックは1000倍以上

画面の解像度も100倍以上(256x192→4K(3840 x 2160)、色調は16色→24ビットだから・・・・?、1000000倍)

メモリーだって250000倍以上(MSXが64Kと考えると16G)

ディスクは500000倍以上(MSXでは記憶媒体はテープだけど、PC98は1Mのフロッピー。それが512GBのM2.NvMe)

サウンドだってビーしかならなかったのにね。

 

新品でも当時一式の値段とそう変わらない。PC98なんて買ってたら50万は超えていた。これが新品で20万円ぐらいで買えることの凄さがある一方で、本当に人間の能力はここまで伸びているのか?という疑問も残る。まぁ、おかげでこうやって漢字で文章書けているんだけどw。

 

まぁ、実際はOSやアプリの機能で多くの処理能力を使っているってことなんだろうけどね。

 

実際にdarktableを動かしてみるものの快適。DesktopのRyzen7よりは劣るものの全く問題ない。あぁ、ちなみにOSはUBUNTU STUDIOでDesktopのLinuxと同じもの。

 

NASのストレージを使うことで、2つのPC及びMacでNASにある同じ写真をdarktableで編集可能。同時使用はできないけど。NASのストレージのバックアプも再設定でうまく行くようになったし、2021の自宅PC環境はこれで完了って感じかな。

 

中古だけど本当に欲しかったモデルを購入できた感があり、とても満足してます。

(とは言っても12世代のIntelのノートPCとAppleのM1 CPUは気になっていますけどねw)

 

 

本当はオーディオのこと書こうかと思ってたのだがASUS愛が激しくてノートPCの話になってしもうた。

前回全ての音が聞こえたらという話を書いて、あらためて思ったんだけど全ての音が混ざりあった音が一箇所から聞こえると音の波の相乗効果でこれ以上分解できないと言うことになって無音に感じるんだろうな。あともう一つ不思議な実験もしたくて、全てのドの音を出してみたいなーって思ってます。そして次は全てのレの音、そして全てのミの音・・・・で全てのシの音の次にはまた全てのドの音を出すと・・・人間にはどの様に聞こえるのか気になってます。だって最初と最後の音は同じですよ。どちらも全てのドの音。

ドレミファ〜と音域が上がっていくのが元に戻るって不思議でたまりません。プログラミングで出してみたいと思っていますが・・・、まだコード書いてません。ネタバレだけどね。冬休みの宿題かな。