UKの病院で | Melting

Melting

過去と未来

UKは今週からロックダウンもほぼ解除され、通常の生活に戻りつつある。

実はこのロックダウンになる前に左目が見えなくなると言う状況になってたのです。見えないと言っても全く見えないわけではなく、左目の右下、数学でいう第4象限の視力がなくなったという状態です。3月末に病院に行ったところ網膜に血が詰まったようでした。実は少し心当たりがあって、出張中に高血圧の薬を飲み忘れたのが原因ではないかと個人的には思ってます。おそらく高血圧網膜症かな。で、3月に病院に行った時は3週間後に手術(注射)と言われていました。お医者さんから「3週間後に手紙か電話をします」とのこと。しかし待てども手紙も電話もこない。病院に行ったあ直後に、引っ越しもしていたので手紙はどこかに行ってしまったのかと思っていたところ、先週発信元が不明の電話がかかってきた。
電話をとると病院からで「来週手術(注射)の予定が入ったから来い。」とのこと。いきなりか・・・、と思ったが、在宅勤務でミーティング中でもあり、あまり対応もできず詳細を聞きたいから後で電話してくれと言って切った。しかしそれも取れず、僕の留守電には予約時間を入れて切られていた。
ちょうど僕が病院に行ったのはロックダウンの後、当時は3週間後に解除と言われていたので、ロックダウン解除後に手術という事でだったのだろう。しかし想定以上にロックダウンが延びたので今になったようだ。
ということで、先ほど前に住んでいた近くの病院に行って、
 
眼球に注射してきました。💉
 
ヒエー!!!
 
って感じですよね。でも実際は下をみながら眼球の上に注射するようで、皆さんが想像するような針が迫ってくるようなことはありませんでした。残念。普段採血では針で刺されるところ見ないと気が済まない性格なのですが、今回は流石に緊張しました。施術は1分ほど。散々点眼薬の麻酔をかけられているから痛くなかったのだと思います。先生はまるで子供を褒めるように「Good Job!」って言ってくれました。
 
で最後は「Finish!Bye」だって。
そうイギリスの病院は登録をちゃんとしておくと無料。僕のような駐在員もビザ持ってれば無料になります。なので、そのまま病院を出てOK。
戻って眼球の上部を見ると赤く刺された後がありました。
流石にブログに眼球の写真をアップするのやめました。
でもこんな感じです。
 
 

絵グロい
許して古いiPad miniで描いてるからこんなんです。